ドライボタニカルコース

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ドライボタニカルコースについて

FEJ(フラワーエデュケーションジャパン)の新コース『ドライボタニカルコース』が9月に開講します。
今までにに無いテクニックを使って作る生花をドライフラワーに加工する新しいコースレッスンです。

【特徴】

生花をドライフラワーに加工する技法には生花の良さ、プリザーブドフラワーの面白いワイヤリング技術、ドライフラワーの枯れゆく美しさ、アーティフィシャルの色の再現などすべての良さがぎゅっと詰まっています。

ふと心に留まった季節の花をドライにして、プリザーブドフラワーの技術を用いて彩り豊かなアレンジを楽しめます。
まず生花を用意すること、その生花は季節によって違うこと、その為加工技術も花によって様々になります。

決まった材料で決まったマニュアルでレッスンが難しいのが今回の特徴です。でも、基本の加工技術がわかればあとは試行錯誤を重ねながらも意外と簡単に素敵なアレンジを楽しむこともできます。


レッスン修了後は、認定会員様でもアクリルボックスを仕入れることができます。(当協会の会員登録が必要です)ご自身のワークショップや販売活動にご活用ください。オリジナル商品としての使用も問題ございません。ただし、その際の禁止事項、注意点がございます。詳しくは所属講師にお問合せ下さい。

レッスン内容

ドライボタニカルコースでは5タイプの作品を製作します。

1輪アクリルボックス

花専用のアクリルボックスに1~2輪の花を入れます。(花は生花の為、季節によって変わります。写真の花にはなりませんことをご了承下さい。コースでお作りいただくのは1つです)
乾燥剤を用いたドライ方法はもちろんのこと、茎の「緑色の補色」についても学びます。自然な経年変化では緑は徐々に茶色くなっていき、それもまた素敵ですが、販売やギフトでは「補色」を知識として得ていた方がトラブルを防げます。
茎や花のガクをそのままつけて入れられるアクリルボックスはプレゼントにも最適です。プリザーブドフラワーギフトにもお使いいただけます。

9輪アクリルボックス

9輪入るアクリルボックスに好きな花を入れていきます。同じ種類を9輪でも、色々な花の詰め合わせにしても。
2回目レッスンより生徒様がご自宅で準備された花の加工技術のレッスンとなります。花びらのリカバリー方法、ドライフラワーに適した専用ボンドでレッスンしていきます。
アクリルボックスは中にお水を入れて生花を飾ることが出来ます。

ガラスドーム

ガラスの中に入れ込む加工のポイントを学びます。(花器は状況により変わります)この形状でアレンジする際の注意点、ガラスの密閉についてレッスンします。

こちらも生徒様が準備された花を用いて作成します。写真の花は、庭に咲いていたパンジーを加工しました。
子供との思い出の花をこうして加工できるのもドライボタニカルの良さです。

ペーパーウェイト

押花にした花を、ガラスのペーパーウェイトに入れるレッスンです。どなたでも簡単に出来る押花加工を学びます。

2つのペーパーウェイトを作ります。小花を生徒様には準備して頂く必要があります。春は桜、秋はコスモスなど季節によって入れ替えることが出来ますので、ワークショップなどにもお勧めです。

本レッスンはブライダルブーケ押花を作成するような押花方法ではありませんので、ご注意くださいませ。

フラワーボックス

ガラスに密閉する方法に比べると退色は早くなりますが、こんな風にフラワーボックスに入れて、まるで生花のようにプレゼントできたら素敵だと思い作りました。レッスンでは大きめの箱に入れますが、プレゼントではミニサイズのボックスに入れても喜ばれそうです。

様々な花を入れて、ドライならではのワイヤリング方法を学びます。「赤色などの鮮やかな色の戻し方」も学んでいきましょう。

(実際のレッスンではさらにアクリルの蓋をします)

受講料

レッスン料 57,780円(税込) 5レッスン(5作品)
テキスト料 16,200円(税込)
キット料 42,120円(税込)
乾燥剤10キロ分、シリカゲルシート、すべてのレッスン使用花器、保管容器4つ、ミニシャベル、ピンセット、リボン、フローラルテープ等含みます。レッスン修了後もご自宅でドライボタニカルを十分に楽しめるセットとなっています。
ディプロマ証 10,800円(税込)
登録料 10,800円(税込)
会員の方は不要です
花代 42,120円(税込)
2作品目(2レッスン目)より生花は生徒様がご用意いただきます。およそ6,000~10,000円
合計 ■既会員様 126,900円
  (ディプロマ料込・花代別途)

■非会員様 137,700円
(ディプロマ料込・登録料込・花代別途)
単位 5単位(6作品) (1)乾燥剤シリカゲルによる花のドライ法、葉の色の補色方法1

(2)花びらのリカバリー、赤色の戻し方、葉の色の補色方法2、1輪アクリルボックス1個作成と押花加工方法

(3)ガラスドームを使った密封型のアレンジメントと、押花ペーパーウェイトの2個の作成

(4)9輪アクリルボックス1個の作成

(5)サハラを使用したフラワーボックスアレンジの作成

(3)(4)(5)で使用する花は生徒様ご自身でご用意いただきます。(約6,000~10,000円ほどかかります。ご自宅の庭の花や市場で買う場合は花代は変動します。講師にご相談下さい。)
回数 レッスン来校日は5回必要です。1回目レッスンでは講師が用意した花で乾燥方法を学び、2回目レッスンで(2)を作成、3回目レッスンで(3)を作成、4回目レッスンで(4)5回目レッスンで(5)を作成します。

【レッスン時間の目安】
個人差がありますことをご了承ください
1レッスンで約2~4時間かかります

【集中レッスン希望の方】
計3回のレッスンで終了できるように進めることが可能です。レッスン時に(3)(4)(5)の花をご持参いただければ最短3回の来校でレッスンが終了します。その場合は5作品分の制作時間が必要になります。講師と相談の上お決めいただければと思います。


Flower Educatin Japan【フラワーエデュケーションジャパン】